来日初登板の阪神・アルカンタラが初失点 岡本和に先制ソロを浴びる

[ 2021年5月16日 14:30 ]

セ・リーグ   巨人ー阪神 ( 2021年5月16日    東京D )

<巨・神(9)> 2回無死、岡本和(左)に先制の中越えソロを浴びる阪神・アルカンタラ (撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

  来日初先発の阪神、ラウル・アルカンタラ投手(28)が2回に被弾し、初失点した。

 0―0の2回。先頭の岡本和に高めに浮いた初球をバックスクリーン左へ運ばれて、来日初失点。さらにスモーク、吉川尚に安打を許すなど1死一、三塁とすると、大城の併殺崩れの間に、三走・若林が生還し2点目を献上した。

 初回は先頭・梶谷を1球で左飛に仕留めると、ウィーラーは全球直球で見逃し三振。続く丸を中飛で好発進と出だしは順調だった。

続きを表示

2021年5月16日のニュース