巨人・梶谷が移籍後初のマルチ安打 先制の一打に「「自分のバッティングをすることだけを考えた」

[ 2021年4月13日 19:12 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年4月13日    東京D )

<巨・中4>初回無死一、三塁、中前に適時打を放つ梶谷(撮影・吉田 剛)
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 巨人・梶谷隆幸外野手(32)が、FA移籍後初の複数安打を記録した。初回に先頭の松原が四球で出塁し、坂本が右翼に安打。無死一、三塁として、梶谷が相手エースの大野から中前適時打を放って先制した。

 「自分のバッティングをすることだけを考えて打席に入りました。先制点に関わることができて良かった」とコメント。さらに3回には2死から中前打を放った。これで開幕から16試合目で今季初のマルチ安打。試合前時点で打率・153と苦しんでいたが、復調の兆しを見せた。

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2021年4月13日のニュース