ソフトバンク敗戦も代打攻勢で9回に反撃 ベテラン2人の姿に工藤監督も「本当に頼もしい限り」

[ 2021年4月13日 23:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4ー7オリックス ( 2021年4月13日    ペイペイD )

<ソ・オ4>9回2死一、二塁、左前に適時打を放った長谷川(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの激マブ代打攻勢がバチバチとはまり、追い上げムードは加熱した。13日のオリックス戦で1―7の9回。マウンドには4番手左腕・富山。1死一、三塁で、まずは“左キラー”でおなじみ川島慶三内野手(37)が、6番牧原大に換わって打席に登場。2球目の真ん中高め直球を走者一掃の中適時二塁打とし、本拠ドーム内の熱気を上げた。

 続く2死一、二塁では9番海野に換わる代打で若き左キラーとして売り出し中の真砂がスタンバイ。相手が富山から5番手右腕ヒギンスに交代させると、長谷川勇也外野手(36)を代打の代打で送り込んだ。長谷川は内角低め直球を中前適時打とし3点差。1番周東の空振り三振で、ドーム内はため息に終わったが両ベテランが極限の集中力を発揮した。

 負けはしたが工藤監督は、両者の勝負強さを絶賛した。「代打の成功率は2割5分と言われているが、なかなか、ポッと出てね。川島くん、長谷川くんが、はるかにしっかりと打ってくれている。本当に頼もしい限りです」とうなった。

 両者の球団を通じて出したコメントも、実にシブい。川島は「ゲームセットまで何が起こるか分からない。いい集中力でいいスイングができた。こういう展開でもあきらめずにプレーするのがホークスの強み。逆転する力はあるので徹底していきたい」と戦う姿勢を示す。長谷川も「とにかく集中して、ひと振りで決めることだけ。明日は明日で準備していくだけ」と潔い、締まりのいい発言を続けていた。

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