巨人2連勝!サンチェスは7回1/3を無安打1失点で今季初白星 中日・大野雄との投手戦制す

[ 2021年4月13日 20:14 ]

セ・リーグ   巨人2―1中日 ( 2021年4月13日    東京D )

<巨・中>巨人先発・サンチェス(撮影・吉田 剛)
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 巨人は13日、本拠で中日を2―1で下し2連勝。先発のエンジェル・サンチェス投手(31)は7回1/3を無安打1失点の好投で今季初白星。ノーヒットノーランへの期待も高まったが救援陣も好投を見せ、中日先発・大野雄大投手(32)との投手戦を制した。

 
 チームは初回、無死一、二塁から梶谷の中前適時打で1点を先制。梶谷は「自分のバッティングをすることだけを考えて打席に入りました。先制点に関わることができて良かったです」と喜んだ。

 先発のサンチェスは2回に1点を失うも7回1/3までノーヒットピッチング。与四球5とコントロールに苦しみながらも最速151キロのストレートとカットボール中心に力で中日打線を封じ、8奪三振の快投を見せた。

 打線は1―1で迎えた7回、広岡が大野雄から値千金の1号ソロ。外角146キロのストレートを捉え右翼スタンドイン。記念すべき移籍後初本塁打が大事な勝ち越し点。救援陣も中川、デラロサと無失点リレーで逃げ切った。

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2021年4月13日のニュース