やっと出た~!巨人・丸が16打席目で待望の初安打、1点差に迫るタイムリー 逆転日本一まだ諦めん!

[ 2019年10月23日 21:05 ]

SMBC日本シリーズ2019第4戦   巨人―ソフトバンク ( 2019年10月23日    東京D )

<日本シリーズ 巨・ソ>7回2死一、二塁、モイネロ(左)から左越え適時二塁打を放つ丸(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の丸佳浩外野手(30)が今シリーズ16打席目にして待望の初安打初打点。3連敗で後がない巨人が7回に再び1点差と迫った。

 丸は4試合連続で「3番・中堅」として先発出場。第3戦まで12打席に立ち9打数ノーヒット、この日の第4戦も遊ゴロ、見逃し三振、見逃し三振と第3打席まで15打席に立って12打数ノーヒットと打撃不振が続いていたが、2―4で迎えた7回に待望の瞬間がやって来た。

 2死一、二塁で入った第3打席でソフトバンクの5番手左腕・モイネロが投じた1ボールからの2球目、153キロの直球を叩いて打球は左翼フェンス直撃のタイムリー二塁打に。主砲・岡本の1号2ランで6回に1点差に迫りながらも直後の7回、岡本のエラーで出した走者に山本のエラーで本塁生還を許して2点差に広げられるイヤなムードから再び1点差に迫って空気を変えた。

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