大阪府立大が1部昇格に王手 先発・丹羽は6回2失点 連投の可能性も「連勝で昇格を決めたい」

[ 2019年10月23日 18:57 ]

2019近畿学生野球秋季1部2部入れ替え戦1回戦   大阪府立大5―2大工大 ( 2019年10月23日 )

<大工大・大阪府立大>6回を5安打1四球2失点と好投した大阪府立大・先発の丹羽
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 1部と2部の入れ替え戦1回戦があり、2部優勝の大阪府立大が1部6位の大工大を下して1部昇格に王手をかけた。

 大阪府立大の躍進劇が止まらない。5勝3敗2分けで並んだ大阪大谷大との優勝決定戦を2―0で制し、迎えたこの日は今春1部王者の大工大に快勝。飯守堅司監督は「3敗したときに優勝はないと思っていたが、こうして入れ替え戦に出場して1つ先に白星を取ることができた」と白い歯を見せた。

 先発した左腕・丹羽一希(3年=四日市)は6回を5安打1四球3三振で2失点。左打者が多く並ぶことを考慮し序盤は外角中心に攻めつつ、捉えられ始めた中盤以降はチェンジアップやツーシームで内角を攻め、的を絞らせなかった。先発としての役割を果たし、7回からは2番手の田中大貴(3年=明星)にバトンをつないだ。
 「大学で初めて1部のチームと対戦したので不安はあったけど、思いっきりやってやろうと思った。打線の援護があったので強気に攻められた」

 打線は2回に3本の長短打で2点を先制し、3回にも加点すると、終盤の7、8回にもそれぞれ1点ずつを奪ってダメ押し。リーグ戦から好調が続く強力打線に感謝した。

 24日の2回戦は状況次第で連投の可能性もあるが、丹羽は「今日こうして1部のチームに対して接戦をものにできたのは自信になる。いい流れできているので、連勝で昇格を決めたい」と意気込んだ。躍進を続ける大阪府立大が新たな歴史の扉を開くときは、すぐそこまで来ている。

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