阪神 ドラフト3位の横浜・及川に指名あいさつ 目輝かせ「球界を代表するような投手に」

[ 2019年10月23日 13:30 ]

横浜高に指名あいさつに訪れた阪神・畑山統括スカウト(左)と握手を交わす及川(撮影・島崎忠彦)
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 阪神からドラフト3位指名された横浜・及川雅貴投手(18)が23日、神奈川県横浜市内の同校で、畑山統括スカウト、永吉編成ディレクター、担当の吉野スカウトから指名あいさつを受けた。

 奥川、佐々木、西とともに「BIG4」と称され、最速153キロの速球を武器とする左腕は指名あいさつの後に取材に応じ、「高校時代にあまり結果を残せていないけど、(指名あいさつでは)持っているポテンシャルの高さを評価したと言ってもらえた。結果が出ていない分、これから人一倍頑張っていこうと思いました」と力強く語り、「球界を代表するような投手になって、日本代表のユニホームで世界を相手に戦いたいです」と目を輝かせた。

 担当の吉野スカウトは「個人的には今年の(高卒の)左投手の中では一番良いボールを投げると思っているので。阪神でいうと高橋遥みたいな真っすぐを投げる。それがもう少しコンスタントに自分で操れるようになってきたら、おのずと結果が付いてくるのかなと思います」と期待した。

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