創成館 競り負けも指揮官は九州大会無失策に手応え

[ 2019年10月23日 19:03 ]

秋季高校野球九州大会準決勝   創成館2―3明豊 ( 2019年10月23日    佐賀県みどりの森県営野球場 )

<明豊・創成館>先発して力投する白水
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 創成館は4回に長田雄生内野手(2年)の併殺打の間に先制。逆転された直後の6回には4番の松永知大外野手(1年)が同点の適時二塁打ですぐに追いついた。

 ただ、2―2の9回に2番手の藤川力也投手(2年)が決勝の適時打を浴びた。稙田龍生監督は「競ったゲームができたので、何とか勝ちたかった」と唇をかんだ。

 大会を通しては無失策と堅い守りが光ったのは大きい。この点を問われた指揮官は「やってきたことが間違いではなかったということ。守り勝つ野球がだいぶんできあがったいい大会だった」と総括した。

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