中日・梅津 球団32年ぶり快挙で新潟のファンに感謝「ジャイアンツより大きい声で応援してくれた」

[ 2019年9月3日 21:57 ]

セ・リーグ   中日4―3巨人 ( 2019年9月3日    新潟 )

<巨・中>3勝目をあげ喜ぶ梅津 (撮影・西川祐介)
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 中日のドラフト2位ルーキー、梅津晃大投手(22=東洋大)が首位・巨人戦(新潟)で5回4安打1失点と好投。デビューから無傷の3連勝を飾った。中日投手が初登板から3戦3勝するのは1987年の近藤真一以来32年ぶり2人目の快挙。

 9回には5番手左腕・岡田が若林のソロ弾などで2点を失って1点差に迫られ、なおも2死二塁と同点のピンチが続いたが、何とか逃げ切り勝ち。試合後のヒーローインタビューで「逃げ切ってくれましたね!」と振られた梅津は「本当…不安になりました」と苦笑い。ベンチでは文字通り祈るように手を合わせて戦況を見つめていたが「それでもやっぱり信じて応援してました」と先輩たちに感謝し、32年ぶりの快挙には「素直にうれしいです」と頬を緩めた。

 記録のかかるマウンドで、相手は5年ぶり優勝へ向けて首位を走る巨人。記録への意識について聞かれると「そこはもう一旦忘れてまず巨人に3連勝、勝ち越し、まず1戦目に勝ちたいという気持ちがあったので…それだけです」。勝利投手の権利がかかった5回には1点を失い、なおも2死二、三塁のピンチを迎えたが「気持ちだけ負けないように強気で攻めました」と坂本勇を空振り三振に仕留める圧巻の投球だった。

 最後に「ジャイアンツより大きい声で応援してくれていたので…。すごい聞こえてました」と新潟に駆けつけた竜党に感謝の言葉を捧げると、スタンドは大声援。「これ以上にドラゴンズの力になれるように頑張ります。熱い応援よろしくお願いします!」と話すと、再びスタンドから大きな歓声が上がっていた。

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