ロッテ・石川、雨中の登板も粘投7回零封 「モチベーション」CS圏へ1差

[ 2019年9月3日 22:17 ]

パ・リーグ   ロッテ2―0日本ハム ( 2019年9月3日    ZOZOマリン )

<ロ・日>ウイニングボールを手に笑顔の石川(撮影・長久保  豊)
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 雨は嫌い。でもロッテ・石川は淡々と投げ続けた。7回7安打ながら無失点で抑え5勝目を挙げた。試合後のお立ち台では「雨のとき(調子は)よくないが、割と投げられた。低めにボールを集めていこうと意識した」と納得の表情を浮かべた。

 初回2死一、二塁では渡辺を低めのシンカーで空振り三振。6回も無死一、二塁を背負ったが近藤もシンカーで一ゴロ併殺に取ると、渡辺は142キロ直球で中飛に仕留めた。

 「足元やボールが滑るから嫌い」という雨中の登板で直球も140キロ前後と球速はなかったが、「コントロールの球の切れで勝負した」と、低めに集める投球で相手打線を寄せ付けなかった。

 開幕投手を務めながら不振で、一時は中継ぎ転向も経験したが、8月13日の日本ハム戦で先発復帰すると4戦連続で6回以上を2失点以下で抑え続けている。石川から8回は東妻、9回は益田と繋いで今季7度目の零封勝利。3位・楽天と1ゲーム差に詰めた。

 逆転のクライマックス・シリーズ(CS)出場も視野に入ってきた。石川は「CS進出がモチベーションなので」と、言葉に力を込めた。

 引き分けを挟んでの2連勝で、勝率も5割復帰。井口監督は「なんとかここまでは来る。ここから全力で頑張りたい」と、8月7日以来の貯金生活を目指す。

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