侍ジャパン稲葉監督 韓国で宿敵分析「選手をとにかく見る」プレミア12に備え

[ 2019年9月3日 05:30 ]

韓国プロ野球の視察へ向けて羽田空港から渡韓した侍ジャパン・稲葉監督                               
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)が2日、韓国プロ野球の視察のため、韓国・ソウル入りした。

 11月のプレミア12に備え韓国プロ野球全10チームの試合に足を運ぶ予定。必勝を期す来夏の東京五輪の前哨戦へ向け、避けて通れないライバル国を分析する。

 「選手をとにかく見る。新旧戦力含め幅広く。中継ぎ、抑え投手は大体見られそうですね」。代表戦で08年北京五輪から前回15年のプレミア12まで、何度も戦ってきた左のエース金廣鉉(キムグァンヒョン)(SK)は、今季も15勝と健在。「金廣鉉が投げているところも見たい」と目を光らせる。 (ソウル・後藤 茂樹)

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2019年9月3日のニュース