広島、長野まさかの転倒 本塁目前で足もつれ…絶好の先制機逃す

[ 2019年4月25日 18:35 ]

セ・リーグ   広島―中日 ( 2019年4月25日    マツダ )

4回1死一塁、バティスタの左翼線二塁打で一気に本塁を狙うも、三塁を回って転倒する一走・長野(撮影・北條 貴史)
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 広島は4回1死一塁からバティスタが左翼線へ二塁打。一塁走者の長野が一気に生還かと思われたが、三本間でまさかの転倒。先制はならなかった。

 中日先発ロメロに手を焼き、3回までに5三振を喫した広島打線。だが4回1死から長野が左翼へ安打を放って出塁すると、バティスタが三塁線を破る長打。一塁走者の長野は三塁を蹴って本塁へ突入した。

 先制のホームインかと思われたが、長野は三本間で足がもつれてまさかの転倒。内野手から送球を受けた捕手の加藤にタッチされアウトとなった。続く野間は四球を選んで出塁したが、会沢が二飛に倒れて無得点。絶好の先制機を逃した。

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