巨人・高橋、父親譲りの「慌てない」精神力 教壇でもマウンドでも

[ 2019年4月25日 08:30 ]

セ・リーグ   巨人7―2ヤクルト ( 2019年4月24日    神宮 )

3回2死一、三塁のピンチをしのいで笑顔の高橋(撮影・篠原岳夫)
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 ピンチこそ巨人・高橋のずぶとい性格が生きる。八戸学院大時代には「情報」の高校教員免許を取得した。昨年、教育実習に行った際もそうだった。大勢の生徒の前で話す初めての経験。緊張しないわけがないが「緊張したらそのまま緊張。無駄なことはあまり考えない」。試合でも、緊張したまま腕を振る。発想の転換がマウンド度胸につながる。

 母・佳子さん(45)は「(父に)そっくり。優貴の慌てたところを見たことがない」と言う。野球を始めたのは小学3年。中学、高校、大学と一番近くで見てきた母も、空気にのみ込まれる姿を見たことがない。高橋は「日々経験、日々成長、日々勉強。今の自分の力をぶつけていければ」と話す。走者を背負っても、リズムは変わらない。緊張を背負って投げられることが左腕の武器の一つである。(巨人担当・岡村 幸治)

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