阪神・陽川、待望の今季1号 9回トドメの一撃で「ゴリラポーズ」

[ 2019年4月25日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神3―1DeNA ( 2019年4月24日    横浜 )

9回、1死、左越えに本塁打を放つ代打・陽川 (撮影・成瀬 徹) 
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 胸を叩きながらの「ゴリラポーズ」を、ようやく披露できた。2―1の9回1死。阪神の代打・陽川が三嶋が投じた2球目の真ん中スライダーを捉えた。左翼席に飛び込む今季1号ソロ。貴重な追加点をもたらした。

 「どんな形でも塁に出ることを心がけている。少ないチャンスの中で自分のスイングをしようと心がけたので、それができたと思う」

 今季7打席目で出た、待望の一発だった。19日に昇格後、前日まで6打数1安打。巨人戦では2度、スタメンに抜てきされながら、持ち前の長打力をアピールするまでには至らなかった。だから、喜びがはじけるのも、無理はない。昨季から本塁打を打った際の、お決まりのポーズ。矢野監督が、ナインが、一緒になって盛り上がってくれた。

 「陽川の持ち味というのを出してくれたと思う。ドリスも1点でマウンドへ行くのと、全然違うからね。あのホームランはすごく助かった」

 指揮官もうなる千金弾だった。昨年の10月に受けた右肘のクリーニング手術の影響もあり、今春キャンプは2軍スタート。ウエスタン・リーグでは20試合に出場して打率・239、1本塁打、4打点と本調子とはいえなかったが「1軍に上がったからには思い切りのいいスイングをして結果にこだわりたい」と勝負を挑んでいた。

 そんな、チーム方針でもある積極的な姿勢が、フルスイングにつながった。「もっと見せられるようにしたいです」。ゴリラポーズの定着を目指す和製大砲。本領発揮はここ横浜から始まる。(長谷川 凡記)

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