4月4発!阪神・近本“田淵超え”球団新人最多記録 矢野監督大興奮「さすがに想像してなかった」

[ 2019年4月25日 22:04 ]

セ・リーグ   阪神5―3DeNA ( 2019年4月25日    横浜 )

<D・神>9回2死一、三塁、逆転3ランを放った近本を迎える矢野監督(撮影・島崎忠彦)
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 阪神が新人の決勝弾で今季初の3連勝を飾った。1点を追う9回。2死一、三塁から近本が左翼ポール際に逆転の4号3ランを放った。

 これで4月は4本塁打で球団の新人では69年の田淵(スポニチ本紙評論家)が記録した3本塁打を超えて最多。2リーグ分立後では球団初の快挙だ。矢野監督も「うれしい、うれしいね。もう見事でした。ホームランは、さすがに想像してなかった。言うことない」と興奮を隠すことはなかった。

 一方の救援陣も奮闘。4番手として8回から登板したジョンソンは1回無失点に抑える好投を披露した。これで10試合連続無失点で記念すべき来日初勝利が舞い込んできた。

 27日の中日戦から始まる12連戦を前に相性抜群の横浜で矢野阪神が完全に息を吹き返した。

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