国学院大、9回追い付かれ引き分け 貞光主将の口火打実らず

[ 2019年4月25日 05:30 ]

東都大学野球   国学院大2―2東洋大 ( 2019年4月24日    神宮 )

 3回戦1試合が行われ、国学院大は東洋大と規定により延長11回、2―2で引き分け、1勝1敗1分けとなった。国学院大は左足首を痛め19日の2回戦を欠場した主将の貞光広登内野手(4年)が「2番・二塁」で復帰し、初回に先制の口火となる左中間二塁打も、終盤に追いつかれた。25日に4回戦が行われる。

 国学院大は復帰した主将の一打から幸先よく先制も勝ち切れなかった。初回、2番の貞光主将の左中間二塁打など3安打で2点を先制。だが、8回に2つの暴投で1点差とされ、9回は四球と失策が絡み同点に追い付かれた。

 左足首を故障し19日の2回戦を欠場した貞光はテーピングを施し出場。「もうちょっと冷静にやっていたら展開は違ったと思う。ただ負けなかったことは最低限。しっかり準備したい」と25日の勝ち点奪取に意気込んだ。

続きを表示

2019年4月25日のニュース