智弁和歌山 初采配の中谷仁監督「選手より僕が緊張」

[ 2019年3月28日 11:40 ]

第91回選抜高校野球大会第6日第1試合 1回戦   智弁和歌山13―2熊本西 ( 2019年3月28日    甲子園 )

<熊本西・智弁和歌山>3回1死、同点打で生還した綾原を迎える智弁和歌山・中谷監督(撮影・後藤 正志)
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 第91回選抜高校野球大会第6日は28日、甲子園で行われ、第1試合の1回戦で、熊本西(熊本、21世紀枠)と智弁和歌山(和歌山)が対戦。昨年の準優勝校・智弁和歌山は18安打13得点の猛攻で13―2で快勝した。

 1点を追う3回1死一、二塁から西川、黒川、東妻の3連続適時打などで4点を奪い逆転。4回は東妻の左越え3点本塁打など打者11人の猛攻で7点を追加するなどして突き放した。

 高嶋仁前監督(72)の後を受けて指揮官に就任し、甲子園初采配となった中谷仁監督(39)は試合後「先制されてどうなるかと思ったが、打ててよかったです。選手よりも僕の方が緊張していた。基本的には選手たちが(相手投手)どう攻略していくかよく考えて戦ってくれた」と話していた。

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