ロッテ・藤原、広島・小園らドラ1の5人が開幕1軍入り 楽天・則本は外れる

[ 2019年3月28日 20:07 ]

開幕1軍を果たしたロッテの藤原(左)と広島の小園
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 セ、パ両リーグは28日、今季開幕戦でベンチ入りが可能な出場選手登録名簿を公示した。

 ロッテの藤原恭大外野手(大阪桐蔭)、広島の小園海斗内野手(報徳学園)、阪神の近本光司外野手(大阪ガス)、ソフトバンクの甲斐野央投手(東洋大)、楽天の辰己涼介外野手(立命大)の5人のドラフト1位を含む新人10人が登録。また、先発ローテーション入りを果たしたDeNAの上茶谷大河投手(東洋大)や巨人の高橋優貴投手(八戸学院大)は登板日に登録される見込みとなっている。軽い肺炎と診断された西武の松本航投手(日体大)、日本ハムの吉田輝星投手(金足農)、中日の根尾昂内野手(大阪桐蔭)らは外れている。

 移籍組では巨人の丸佳浩外野手や中島裕之内野手、楽天の浅村栄斗内野手、広島の長野久義外野手らが順当に名を連ねたが、西武の内海哲也投手は肉離れのため開幕一軍とはならなかった。

 また、右肘を手術した楽天の則本昂大投手、オープン戦で右手首付近を骨折した日本ハムの清宮幸太郎内野手、ファンと接触したことで右肩を痛めた中日の松坂大輔投手、2軍で調整を続ける阪神・藤浪晋太郎投手は外れた。

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2019年3月28日のニュース