習志野の“美爆音”応援にクレーム 近隣住民から苦情複数

[ 2019年3月28日 18:14 ]

第91回選抜高校野球大会2回戦   習志野3―1星稜 ( 2019年3月28日    甲子園 )

<星稜・習志野>試合に勝利した習志野ナインは大歓声の応援団に挨拶をする (撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 習志野の三塁側アルプス席を埋めた大応援団の声援が大きすぎると近隣住民からクレームが寄せられ、日本高野連が試合途中に音量を小さくするよう、習志野側に要請する一幕があった。

 日本高野連によると、近隣住民から甲子園球場に複数の苦情が寄せられたため、太鼓の音を小さくするよう、協力を呼び掛け、応援団も応じた。竹中雅彦事務局長は「応援に関する手引も確認したが、違反はない。これまで聞いたことがない出来事」と苦笑いだった。

続きを表示

野球の2019年3月28日のニュース