川淵三郎氏「旧態依然」高野連を批判 野球部員のダンス出演処分「500円取ったぐらいで…」

[ 2019年1月26日 15:22 ]

日本高野連を批判した川淵三郎氏
Photo By 共同

 高知商業高の野球部員がダンスの有料発表会に出演し処分が検討されている問題で、日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏が26日、日本高野連を強く批判した。

 野球部員の商業的利用を禁じた日本学生野球憲章に抵触するとした判断に対し、東京都内での講演後に「高野連は旧態依然たる体質を変えないと。野球以外の活動に自由に参加できるということをなんでやらないのか」と持論を述べた。

 高知商の野球部員は昨年12月、ダンス同好会が500円の入場料を取って開催した発表会にユニホーム姿で出演。日本高野連は「参加は問題ないが、有料だったことが商業的利用に当たる」とし、野球部長の謹慎処分が相当と日本学生野球協会審査室に上申した。

 バスケットボール界の改革に携わった実績もある川淵氏は、甲子園などで入場料を取っていることとの整合性がとれないと主張し「500円取ったぐらいで、制裁する権利があるのか。高野連が絶対不可侵の神聖な場所であるかのように思っていること自体がおかしい」と訴えた。

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