春日部共栄22年ぶり“春の便り” 二刀流・村田「奥川打つ」

[ 2019年1月26日 05:30 ]

センバツ出場32校決定

二刀流に挑む村田は校舎を背にポーズを決める (撮影・白鳥 佳樹)
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 春日部共栄のエース兼4番、村田賢一投手(2年)が22年ぶりの出場が決まったセンバツの舞台で星稜・奥川との対戦を熱望した。

 「星稜とやりたい。奥川は全部が凄い。良い投手を打って夏へ自信にしたい」

 自信がみなぎる。昨秋関東大会準々決勝・横浜戦では、ドラフト1位候補左腕・及川が投じた内角直球を捉えて左越えソロ。「直球を狙って打った。凄く気持ち良かった」。四天王の一角を打ち崩し、今度は奥川撃ちを狙う。投げては最速147キロを誇る本格派。「重きを置くのは投手」と言う。すでにブルペンでは捕手を座らせて投球練習を開始しており「甲子園で150キロを出してみたい」と意欲全開だ。

 昨秋の埼玉県大会中には台風でグラウンドのネットが倒れ、1カ月以上自校で練習できないアクシデントに見舞われながらも関東大会準優勝。逆境に屈しないタフさを備えたチームの二刀流が、春の舞台で躍動する。 (松井 いつき)

 ≪新監督or代行で挑む≫ 本多利治監督が過去の体罰発覚で謹慎した影響で、センバツには新監督または監督代行を立てて臨むことになりそうだ。来週にも校内処分、2月1日には日本学生野球協会審査室会議の処分が決まる。宇野禎弘校長は「もし(センバツで指揮を)執れるくらいの処分(期間)であっても学校としては指揮を執ることはできないと考えている」。後任については「外部からの売り込みもあった」というが、現在野球部を指導する植竹幸一部長や現コーチ、OBらを候補に2月中旬までに決めたい意向を示した。

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