巨人・上原 手術の左膝は順調回復 今季は「50試合は投げたい」

[ 2019年1月26日 20:51 ]

都内でトークショーに出演した巨人・上原
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 巨人・上原浩治投手(43)が26日、都内で行われたアンバサダーを務めるスイスの高級時計ブランド「ゼニス」のトークショーに出演した。昨年10月に左膝のクリーニング手術を受けたが「順調に回復している」と話し、今季の目標を「50試合は投げたい。1年間1軍にいることが大事」と設定した。

 日本人初の「通算100勝、100セーブ、100ホールド」を達成した昨季は、36試合で0勝5敗、防御率3・63。今季は44歳シーズンとなり、背番号も11から代名詞の「19」に変わる。2月1日に始まるキャンプは2軍スタートが決まっていて「のんびりではないが、自分のペースでやらせてもらえるのでありがたい。1軍だと周りがレギュラークラスで、焦ってハイペースになる」と、開幕を見据えた。27日から、ジャイアンツ球場で2軍の合同自主トレに参加する予定だ。

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2019年1月26日のニュース