米子東、選手16人でセンバツ切符 紙本監督「公立の進学校でもできる」

[ 2019年1月26日 05:30 ]

センバツ出場32校決定

23年ぶりの出場が決まり、ガッツポーズで喜ぶ米子東の選手たち
Photo By 共同

 米子東(鳥取)は選手16人、学校関係者、そしてOBが待ちわびた23年ぶりの吉報。紙本庸由監督は「あのユニホームを甲子園に戻せて良かった。公立の進学校でも、できるということを見てもらいたい」と力を込めた。

 県下屈指の進学校。60年センバツで決勝まで進んだが、指揮官が就任した13年秋の時点で、夏の県大会6年連続初戦敗退。そんな母校を復活させた。夏の第1回大会から地方大会に皆勤する「レジェンド校」。黄色と緑の胸文字が映えるユニホームが聖地に帰ってくる。

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2019年1月26日のニュース