ソフトB工藤監督 九州北部豪雨の被災地で野球教室 雪の中、時間オーバーで熱血指導

[ 2019年1月26日 17:56 ]

ピッチングの指導を行う工藤監督(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの工藤公康監督(55)が26日、平成29年7月九州北部豪雨の被災地を訪問した。福岡県朝倉市の比良松中学校で野球教室を行った。過去2年間は小学生と触れ合い、中学校訪問は初めて。比良松中、甘木中、杷木中の野球部1、2年生、計32人と交流した。

 激しい雪が降る中、キャッチボールやピッチングなど、予定を約1時間オーバーする3時間の熱血指導。最後は32人全員と対戦し、安打性の当たりは6本だった。「子どもたちが歓迎してくれて、野球をグラウンドで楽しくやってくれたのが嬉しい」と振り返った。

 比良松中学校はすぐ近くを流れる桂川の氾濫で護岸が崩落し、体育館と技術室の基礎部分が流失。技術室は取り壊され、体育館は基礎工事中で、約1年半が経過してもまだ利用できない。石の橋も半分流されたままだ。指揮官は現状を目の当たりにし、「なかなか進んでいないというのが分かった。少しでも子どもに笑顔を、夢や希望を持ってもらえるように、微力でも支援できれば」と継続的な支援を約束した。

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