広島“小枝と葉っぱ”4連覇貢献誓う ローレンス&レグナルトが入団会見

[ 2019年1月26日 05:30 ]

入団会見で笑顔のレグナルト(左)とローレンス(撮影・奥 調)
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 広島の新外国人ケイシー・ローレンス(31=マリナーズ)、カイル・レグナルト(30=メッツ)の両投手が25日、広島市南区の球団事務所で入団会見に臨み、結成したばかりの「小枝と葉っぱ」コンビでリーグ4連覇への貢献を誓った。

 「いいコンビになると思う。チーム一丸という意味でもね」

 そう話すローレンスによれば、父・ウェインさんのニックネームがトゥリー(木)で、自身はトゥィッグ(小枝)と呼ばれていた…と初対面のレグナルトに伝えると「じゃあ、オレはリーフ(葉っぱ)にしようか」と手を挙げたという。

 “葉っぱ”は先発、中継ぎ何でもござれの貴重な左腕。ヤクルト・ブキャナンや元巨人・マイコラス(カージナルス)から情報収集しており「新しく始まる生活にワクワクしている」と力を込めた。

 “小枝”は6球種を操る先発候補の技巧派右腕。エンゼルス・大谷とは2度対戦し「2回とも打たれなかったと思う」と胸を張る。「マツダは常に満員と聞く。早くプレーしたい」と待ちわびた。 (江尾 卓也)

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2019年1月26日のニュース