国士舘10年ぶり出場も不安材料 エースと4番が柔道の授業で骨折

[ 2019年1月26日 06:18 ]

センバツ出場32校決定

センバツ出場が決まり喜びを爆発させる国士舘ナイン(撮影・森沢裕)
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 午後3時13分、福田三郎校長に春を知らせる電話が入り国士舘の10年ぶり9回目のセンバツ出場が決まった。

 前日の24日に61歳の誕生日を迎えた永田昌弘監督を胴上げ。ナインは久しぶりの甲子園に沸いたが、不安材料も明らかになった。昨秋背番号1をつけた山崎晟弥(せいや、2年)と4番の黒沢孟朗(たろう、1年)が12日、授業の柔道寒稽古で骨折。山崎は右手薬指で来週にはギプスも取れるため本番に影響はないが、黒沢は深刻だ。左足首脱臼骨折、じん帯損傷で全治3カ月と診断され現在も入院中。1メートル68の体を低くして構える独特なフォームで安打を量産しただけに、チームにとっては痛い。

 「山崎は問題ないと思います。黒沢も本番には間に合ってくれると思う」と永田監督は願いも込めて話した。新チーム結成時指揮官から「史上最弱」と言われ、それを団結力ではね返したナイン。センバツでは過去ベスト4が2度など「春の国士」の異名もある。あと2カ月。ケガ人がいても全員野球で旋風を巻き起こすつもりだ。

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