巨人・宮国 10%増2640万円で更改 来季は「中継ぎ1本で勝負したい」

[ 2018年12月4日 13:00 ]

契約更改を終え厳しい表情で会見する巨人・宮国(撮影・荻原 浩人)
Photo By スポニチ

 巨人の宮国椋丞投手(26)が4日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、10%増の2640万円でサインした。

 8年目の今季はリリーフとして29試合に登板。0勝0敗4ホールド、防御率1・97だった。13年には開幕投手を務め、先発の経験もあるが「来シーズンは中継ぎ1本で勝負したい。そこ(勝利の方程式)を目指してやらないと」とリリーフで勝負する意欲を示した。秋季練習では原監督から「ニュー椋丞になろう」とスリークオーター気味に肘をやや下げるフォーム改造を提案され、即実践。9年目にかける思いは強い。「1試合でも多く投げたい。防御率にこだわっていきたい」と意気込んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2018年12月4日のニュース