阪神・北條 600万円増も「悔しいシーズン」 リハビリは順調…山田哲との自主トレ熱望

[ 2018年12月4日 14:15 ]

<阪神契約更改>契約更改を終え報道陣の質問に答える北條(撮影・大森 寛明)
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 阪神・北條史也内野手(24)が4日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万円アップの年俸2600万円でサインした。

 今季は開幕を2軍で迎えたものの、6月下旬から1軍に定着し、62試合で打率・322と、打撃でアピール。2番に固定されて、高い出塁率で打線の得点源となっていたが、9月14日のヤクルト戦で三遊間の打球に飛び込んだ際に左肩を負傷。左肩亜脱臼と診断されて、そのままシーズンを終えた。

 会見では「最後にケガしてしまって、悔しいシーズンになった。来季に向けてその借りを返したい」と逆襲を宣言。左肩のリハビリも順調で「僕の回復具合と球団側からOKが出れば」と年明けは恒例となっているヤクルト・山田との合同自主トレ参加を熱望した。

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2018年12月4日のニュース