九州国際大付 16点圧勝で3年ぶりV!勇退の若生監督「1日でも長く」

[ 2014年7月28日 15:49 ]

福岡大会決勝 九州国際大付16―0北筑

(7月28日 北九州市民)
 福岡大会の決勝は28日、北九州市民球場で行われ、九州国際大付が北筑を16―0で下して3年ぶり5度目の甲子園出場を決めた。

 九州国際大付は序盤から持ち前の猛打が爆発。2回に4点、3回に3点、4回に7点、そして9回に2点を加え、これまでの福岡県の決勝での最多得点記録(06年、福工大城東)を2点上回る16点を挙げて大勝。投げては富山、滝、安藤の3投手で無失点リレーを見せた。

 今夏限りで勇退する若生正広監督(63)は「このチームで1日でも長く野球をしたい。甲子園では福岡県の代表として恥ずかしくない試合をしたい」と語っていた。

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