村田 巨人移籍後初欠場 連続試合出場676でストップ

[ 2014年7月28日 08:00 ]

<中・巨>ベンチの村田(左)と阿部(右)

セ・リーグ 巨人2-1中日

(7月27日 ナゴヤD)
 巨人・村田の連続試合出場が676試合でストップした。

 横浜(現DeNA)時代の09年9月20日の中日戦(ナゴヤドーム)以来、5年ぶりの欠場となった。試合前には三塁の位置で左右へ強いノックを受け、左翼線への打球を20メートル以上走ってキャッチするなど、体に刺激を与えた。3試合連続無安打の不振で、記録が途切れた村田は「仕方がない。現状がそうなのだから」と静かに話した。

 ≪鳥谷に次ぐ2位≫村田(巨)が27日中日15回戦(ナゴヤドーム)を欠場。横浜時代の09年9月21日阪神22回戦(横浜)から続いていた連続試合出場が676試合で止まった。連続試合出場のプロ野球記録は衣笠(広)の2215試合だが継続中では鳥谷(神)の1412試合に次ぐ2位の記録だった。

続きを表示

この記事のフォト

2014年7月28日のニュース