松坂 DL入り 右肘炎症、手術の可能性は否定

[ 2014年7月28日 05:30 ]

24日にブルワーズ戦に登板した松坂(AP)

 メッツの松坂大輔投手(33)が26日(日本時間27日)、右肘の炎症のため、15日間の故障者リスト(DL)に入った。

 テリー・コリンズ監督は「最低7~10日間は安静にする必要がある」とし「15日間では戻ってくることはできないと思う」と説明した。

 松坂は24日ブルワーズ戦の登板後に右肘の張りを訴え、翌25日に遠征先のミルウォーキーからニューヨークに戻った。同日のMRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、炎症が判明。ただ、手術の可能性について、コリンズ監督は「必要だとは聞いてない。まずは様子を見る必要がある」と現状を明らかにした。今季は先発9試合を含む28試合に登板して3勝3敗1セーブ、防御率3・87。被打率はメジャー8年目で自己最高の・206をマークしていた。

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