新垣 ヤクルト移籍正式発表「新天地でしっかりと野球をやるだけ」

[ 2014年7月20日 15:15 ]

ソフトバンクの新垣

 ソフトバンク・新垣渚投手(34)山中浩史投手(28)とヤクルト・川島慶三内野手(30)日高亮投手(24)の交換トレードが成立し、20日、両球団から発表された。

 3年ぶりのリーグ制覇に向け、戦力整備を進めたいソフトバンクと、投手陣の立て直しが急務のヤクルトの思惑が一致した。

 新垣は九州共立大から自由獲得枠で2003年にダイエー(現ソフトバンク)入り。今季の登板はないが、通算成績は60勝50敗、防御率3・82をマークする。山中はプロ2年間で18試合に登板して0勝2敗。

 ▼新垣 12年間、どんな時も自分を励まし支えてくれたチームメート・スタッフ、そしてファンの皆さんに心から感謝しています。ありがとうございました。これからの自分にできることは、新天地でしっかりと野球をやることだけです。頑張ります。

 ▼山中 1年半という短い期間でしたが、熱心に応援いただき、本当に力になりました。ヤクルト球団で活躍できるよう、必死にプレーしますので、これからも応援していただけるとうれしいです。今までの応援、本当にありがとうございました。

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