日本航空2年連続決勝!左腕井上「自分でもびっくり」7回1失点

[ 2014年7月20日 05:30 ]

山梨大会準決勝 日本航空9―1山梨学院大付

(7月19日 山日YBS)
 日本航空は、今春センバツに出場し関東大会も制した山梨学院大付を7回コールドで撃破。2年連続で決勝進出を決めた。

 エース左腕の井上が88キロのスローカーブを武器に要所を締めて7回8安打1失点完投。「自分でもびっくり。負けて当然と思って投げたのが良かったのかも」。今春ベンチ外から、最後の夏に背番号1をつかんだ努力家を打線も14安打と援護した。「決勝もしっかり投げたい」とエースの責任を口にした。

 ▼山梨学院大付・吉田洸二監督(09年に清峰を率いてセンバツV。2季連続甲子園ならず)負けは負け。全国に通用する打線をつくれたと思ったので、このチームで夏の甲子園に行きたかった。

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2014年7月20日のニュース