2位ソフトバンク チーム力で逆転優勝へ!若手先発陣の奮起に期待

[ 2014年7月20日 14:27 ]

 首位オリックスを0・5ゲーム差で追うソフトバンクの秋山監督は「まだ上がいる。最後にトップで切れるように」と後半戦への意気込みを述べた。前半戦で寺原、ウルフの両先発が手術のために離脱。打撃陣では松田が右手指を骨折し、登録を外れた。指揮官は「2軍を含めたチーム力が鍵」と話し、若手先発陣の奮起にも期待を寄せる。

 まずは最初の6試合が重要となりそう。ロッテには、前半戦最後に2敗1分け。3試合のうち2試合で零敗と、強力打線が封じられた。2カード目は、オリックスとの直接対決を控える。中軸の内川は「一試合一試合で結果を出し続けるのが大事。一打席も無駄にしないようにしたい」と闘志を燃やした。

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2014年7月20日のニュース