新人ワカ様 PS4戦4勝 6回2失点、敵地でタイ勝導いた

[ 2013年10月26日 06:00 ]

<レッドソックス・カージナルス>力投するワカ

ワールドシリーズ第2戦 カージナルス4―2レッドソックス

(10月24日 ボストン)
 頼れる「ワカ様」だ。カージナルス先発の新人ワカが「制球があまり良くなく、ベストではなかった」と言いながらも、6回を3安打2失点と好投。1メートル98の長身から投げ下ろす直球とチェンジアップを軸にした投球が持ち味のワカは「長所を生かそうと思った。楽しかったよ」と笑みを浮かべた。

 5月末にメジャーデビューしたばかりで、レギュラーシーズン4勝の男がポストシーズンだけで4戦4勝。第3戦から本拠地で3連戦となるマイク・マシーニー監督は「彼はどんな舞台でも仕事ができる」と22歳の右腕を称えた上で、「セントルイスでは大勢のファンが後押ししてくれるだろう」と自信を漂わせた。

 ▼カージナルス・コズマ(第1戦で失点に絡む2失策も、1―2の7回1死一、二塁で二塁走者の代走として重盗成功)きのうは過去。いい試合ができた。

 ≪2勝1敗有利≫ワールドシリーズが1勝1敗となったケースは過去に55度あり、第2戦の勝者が29度、世界一の座に就いている。第3戦に勝って2勝1敗としたチームは当然有利で、3分の2以上の37チームが頂点に立っている。カージナルスが1勝1敗で第3戦を迎えるのは14度目。過去13度のうち、11度シリーズ制覇を達成している。

 ≪史上初の快投≫ワカのポストシーズン初登板から通算25イニングで10安打、1失点以下は史上初(第2戦終了時で27回を11安打3失点)。また、ワールドシリーズで白星とセーブを同時に23歳以下の投手が記録するのは1969年メッツ以来、カ軍が2度目。オリオールズとの第3戦で23歳のゲーリー・ジェントリーが勝利投手となり、当時22歳で後に殿堂入りするノーラン・ライアンがセーブを挙げた。

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