初の晴れ舞台に楽天ファン熱狂「ここまで来たら日本一」球場外にも

[ 2013年10月26日 22:37 ]

日本シリーズが開幕し、「あまちゃん」姿で楽天を応援する女性ファン=26日午後、Kスタ宮城

日本シリーズ第1戦 楽天0―2巨人

(10月26日 Kスタ宮城)
 ずっとこの日を待っていた―。球界日本一の座を決める戦いが26日、仙台市の日本製紙クリネックススタジアム宮城で幕を開けた。「地元球団の晴れ舞台だ」。球場は日本一を信じる楽天ファンでほぼ埋め尽くされ、シリーズ初勝利には一歩届かなかったが、熱狂的な声援を送った。

 楽天のファンクラブに入っているという仙台市の九万原壮琉君(9)は試合終了後、「今日は負けてすごく悔しい。次は田中将大投手で絶対に勝てると思う」と話していた。

 この日は試合の数時間前から、入場ゲートに自由席を求める長蛇の列ができた。前日の午後5時ごろに着き、一番前を確保した仙台市の会社員田中和也さん(38)は「晴れ舞台を見ることができて幸せ。ここまで来たら日本一になってもらうしかない」と興奮気味。

 試合が午後6時半すぎに始まると、一塁、三塁側ともに楽天への大歓声。チケットを入手できなかったファンは球場外にあふれ、設置されたテレビに群がった。雨上がりの市内は寒気が強まり、コートで身を包んだ観戦者も多かった。

 家族らと球場外のパブリックビューイングで観戦した宮城県東松島市の会社員、門馬美樹子さん(31)は、「よく戦った。田中投手の連勝を絶対に止めさせないよう、次は勝ってほしい」と巻き返しに期待を込めた。

 応援に駆け付けた東京都の会社員藤井みささん(32)は「(先発の)則本昂大投手が良いピッチングをしていたので、なんとしても勝ってほしかった。でも次につながる試合だった」と話した。

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