女子プロ野球 17、18日ティアラC相模原大会 宮原が魅せる

[ 2013年8月16日 08:04 ]

サウスディオーネの宮原臣佳

 女子プロ野球のティアラカップ相模原大会は17、18の両日、サーティーフォー相模原球場で行われる。

【日程と結果】

 4チームで争う同カップはここまで12大会が行われ、ウエストフローラが5回、サウスディオーネが4回、イーストアストライアが3回の優勝を果たしている。通算の勝敗ではフローラが15勝9敗1分け、勝率・625、アストライアが14勝9敗2分け、勝率・609、ディオーネが12勝12敗1分けの勝率・500、レイアが6勝17敗2分けの勝率・261となっている。

 ここまで4回の優勝を飾っているディオーネのエースが宮原臣佳(23)だ。女子最速ともいわれる130キロにも迫る直球を武器に、勝数、奪三振、セーブの3冠を走っている。ディオーネのみならず、女子プロ野球の“顔”と言ってもいい。

 3年目となる今年は2月にプロ野球中日のキャンプに参加、同じメニューをこなして高木守道監督からもお墨付きをもらった。さらにトレーナーから課された男子プロと同レベルのトレーニングをこなして力をつけてきた。

 というのも、昨年京都で総合優勝に迫りながら涙をのんでおり、その悔しさ、雪辱を果たす思いが宮原を動かしている。「他の投手が成長できるようアドバイスもしていく」とエースの責任感も十分だ。投手としては、「一番になりたい。(トップは)小西(美加=フローラ)さんなので、現役のうちに超えたい」と11、12年のMVPをしのぐパフォーマンスを念頭に置いている。

 35度を超える過酷な環境での戦いとなるが、宮原は「気迫あふれるプレーを見てほしい。1球に対する思いが強いところを見てほしい」と、実際に球場に足を運んでほしいとアピールした。

 ◆宮原臣佳(みやはら・みか)1990年(平2)5月7日生まれの23歳。神村学園(女子硬式)― 倉敷ピーチジャックスレディースを経て、11年から京都アストドリームス、今季はサウスディオーネでプレー。右投げ右打ち。背番号13。

 ▽ティアラカップ 大会期間は2日間。初日は1回戦、2日目は決勝戦と3位決定戦を行う。大会ごとに優勝チームを決定し、さらにシーズン終盤には優勝回数の多い2球団同士でティアラカップ年間女王決定戦を行う。

【17日のカード】
第1試合 ディオーネ―フローラ(11時開始予定)
第2試合 レイア―アストライア(13時半開始予定)

【18日のカード】
第1試合 3位決定戦(11時開始予定)
第2試合 決勝戦(13時半開始予定)

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