西岡 1軍合流へ「こういう時期にケガをしてる時点で情けない」

[ 2013年8月16日 06:00 ]

紅白戦で緒方の打球をジャンピングスローでアウトにする西岡

 左膝痛で2軍調整を続けている阪神・西岡剛内野手(29)が15日、2軍の紅白戦に「1番・二塁」で出場。7月30日の出場選手登録抹消後、初めて実戦復帰した。左右両打席で1安打ずつを放ち、守備でも好守を披露。16日のヤクルト戦(京セラドーム)から1軍に合流する。

 紅組の1番として打席に入ると、初球打ち。詰まった二ゴロに倒れたものの一塁までの全力疾走が完全復活への“号砲”となった。

 「シーズン中に1軍でプレーするぐらい全力でやるのがテーマだった」

 守備では2回2死二塁の場面で、緒方の放った投手強襲の打球を素早く処理すると、流れるような動きでジャンピングスロー。一度動きを止め、再び打球にチャージする姿からも良好な膝の状態がうかがえた。

 守備を2回までで終えると、以降は打撃に専念。平田2軍監督に1イニング1打席立てる特別ルールの適用を志願した。5回の第4打席に清原の直球をとらえて中前打。裏の攻撃でも左腕・島本から右打席で右前打を放つなど、6打席で2安打をマークした。

 報告を伝え聞いた黒田ヘッドコーチは「(16日に京セラドームに)呼ぶよ。状態を見て良ければ登録するし」と1軍昇格を示唆した。

 「こういう時期にケガをしてる時点で情けない。早く復帰してプレーで恩返しするしかない」

 首位巨人を追走するチームのカンフル剤として背番号7が帰ってくる。

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