自己ワースト7失点にダル「大きな年俸もらっているのに」

[ 2011年4月13日 06:00 ]

<日・西>7回、中島に3ランを浴び、悔しがるダルビッシュ

プロ野球 パ・リーグ 日本ハム3-12西武

(4月12日 札幌D)
 7回に中島に3ランを浴びると、日本ハムのダルビッシュはもはや苦笑いするしかなかった。自己ワーストの7失点。3年連続で開幕戦で敗戦投手となった。

 「情けない。これだけ大きな年俸(5億円)をもらっているのに“何をやっているんだ”と自分でも思う」。最速154キロが逆に落とし穴となった。「西武打線が直球に振り遅れていたので、逆に内角を長打されることを恐れた。それが後で響いた」。外角中心の投球には限界がある。7回2死一、二塁で栗山に勝ち越し右前打、中島には右越え3ラン。ともに甘い直球だった。

 東北の2年生エースだった03年センバツで花咲徳栄戦で9失点。それ以来の屈辱となる。それでも意外なほど、ダルビッシュは冷静だった。「地震もあったし、こんなことで悩んでもバカらしい。前を向いていきたい」。シーズンは始まったばかり。被災者を勇気づける投球はこれから何度でもできる。

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