センバツでの支援募金4627万円を被災地に寄付 

[ 2011年4月13日 18:14 ]

 日本高野連と毎日新聞社は13日、第83回選抜高校野球大会の開催中に甲子園球場で集まった被災者支援募金や入場料の一部、4627万2718円を東日本大震災義援金として被災地に送ると発表した。持ち回りの臨時運営委員会で決定した。

 内訳は入場料収入の一部の3千万円と、球場内で集まった1627万2718円で、毎日新聞大阪社会事業団を通じて送る。大きな被害の出ている岩手、宮城、福島の各県に1千万円ずつ、残りは日本赤十字社に寄託する。

 この日開かれた日本高野連の常任理事会では、日本高野連の奥島孝康会長らが、毎日新聞大阪社会事業団の担当者に目録を手渡した。

続きを表示

2011年4月13日のニュース