小平猛チャージ3位 大会記録&自己ベスト62をマーク 「優勝が目標」と逆転V宣言も

[ 2019年11月3日 05:30 ]

男子ゴルフツアー マイナビABCチャンピオンシップ 第3日 ( 2019年11月2日    兵庫県 ABCGC=7200ヤード、パー72 )

会心のラウンドで3日目をフィニッシュした小平智(右)は同伴組の武藤と握手(撮影・井垣 忠夫)
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 首位に7打差の33位から出た小平智(30=Admiral)が大会記録とツアーでの自己ベストに並ぶ62の好スコアをマークし、首位に2打差の通算13アンダー、3位まで一気に順位を上げてきた。2年連続の賞金王を目指す今平周吾(27=フリー)が通算15アンダーで首位を奪取。韓国の黄(ハン)重(ジュン)坤(ゴン)(27)が首位に1打差の2位につけている。

 これが世界最高峰の舞台でもまれた男の底力だ。米ツアー本格参戦2年目の小平が一気に順位を30上げる猛チャージ。昨年の日本シリーズに続く国内ツアー8勝目を視界に捉え「優勝するのを目標に来たので」と逆転Vを宣言した。

 15番で265ヤードの第2打を3Wでピン左4メートルに運んで会心のイーグル。快調なショットに加え、9番では12メートルを沈めるなどパットもさえた。この日だけで10打スコアを伸ばす快進撃。その端緒は前日の序盤にあった。

 出だし1番からの3連続ボギーで予選落ちが頭をよぎった時、前週のZOZOチャンピオンシップで米ツアー記録に並ぶ82勝目を挙げたウッズのプレーを想起した。第1、2ラウンドで同組だったレジェンドも出だし3連続ボギーから優勝。「見習わないと」と発奮した4番以降、この日のラウンドまで1イーグル、14バーディー、1ボギーと別人のゴルフを見せた。

 昨年4月のRBCヘリテージで米ツアー初優勝以降、同ツアーでは20位が最高と好成績がない。再渡米を前に自信を取り戻す最終日になる。

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