来秋にアイルランド、スコットランドと対戦へ ラグビー日本代表 国際統括団体会長が明かす

[ 2019年11月3日 12:16 ]

会見の途中で握手するワールドラグビーの ビル・ボーモント会長(左)と御手洗組織委員会会長撮影・大塚 徹)
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 2日に閉幕したラグビーW杯日本大会の総括会見が3日、東京都内で行われ、国際統括団体ワールドラグビー(WR)のビル・ボーモント会長(67)が、日本代表が来年秋にアイルランド、スコットランドと対戦する計画があることを明かした。

 ラグビー界の最上位グループであるティア1と、日本やフィジーなどを含む2番手集団のティア2の格差を埋めるための計画について問われ、「来年、日本は7月にイングランドと対戦する。9月(11月の誤りか)にはアイルランド、スコットランドと対戦する」と回答したもの。現時点でいずれの対戦カードも公式発表されていないものの、23年フランス大会に向けて、来年以降も強化の機会を得られることになりそうだ。

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