3階級王者の田中恒成いとこ 横井ゆは菜圧巻V「練習は間違ってなかった」

[ 2019年11月3日 19:21 ]

フィギュアスケート西日本選手権第2日 ( 2019年11月3日    大津市・滋賀県立アイスアリーナ )

<西日本選手権 女子フリー>圧倒的な演技で優勝の横井ゆは菜(撮影・長久保 豊)
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 ジャンプを決めるたびに歓声が大きくなった。「オペラ座の怪人」を演じ切ると、両手でガッツポーズを3度。女子・横井ゆは菜(19=中京大)のフリーの得点は推して知るべしだ。

 大きなミスなくまとめ、137・35点。合計204・70点でショートプログラム(SP)の首位を守って優勝した。2位に27・85点差を付ける圧勝劇だった。

 「練習は間違っていなかった」

 連続ジャンプ3本をを、基礎点が1・1倍になる演技後半に全て回した。体力的に苦しい場面で全て鮮やかに決めて得点を伸ばした。

 「コンビネーションを全て後ろにしたことがうまくいった」

 プロボクシングの世界3階級王者、田中恒成をいとこに持つホープ。今季がシニアデビューシーズンとなる。初出場となるGPシリーズが、今月にロシア杯、NHK杯と立て続けにある。強豪が待ち受けることを想定し「この得点はうれしいけど、トップだと(フリーで)140点台を出してくる。それだと私は届かない。どうすればそういう選手になれるのか考えたい」と表現力を課題に挙げた。

 自己採点はやや厳しめだが、楽しみな存在が本格化するシーズンへ向けて弾みを付けた。

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