全日本大学駅伝16年ぶりV!東海大喜びの声 アンカー名取「悔しさぶつけた」

[ 2019年11月3日 15:02 ]

全日本大学駅伝 ( 2019年11月3日    愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前 8区間106.8キロ )

 優勝し、胴上げされる東海大のアンカー・名取燎太=伊勢神宮
Photo By 共同

 学生3大駅伝の第2戦、全日本大学駅伝は3日、愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前の8区間106・8キロのコースで行われ、東海大が5時間13分15秒で16年ぶり2回目の優勝を果たした。2位に青学大、3位には駒大が入った。

 最終8区(19・7キロ)で青学大を抜き、トップでゴールテープを切った名取燎太(3年)は「僕自身、高校生の時以来の駅伝ということで気合も入っていたんですが、全日本駅伝で優勝することができてとてもうれしいです」と笑顔。過去2年間、ケガに苦しんだ時期もあったが「あまり練習が積めず、こういう場にも出てこれなかったんですが、きょうはその悔しさをぶつけるつもりで走ったので、こういう結果で終われてとてもよかったなと思います」と声を弾ませた。

 1区(9・5キロ)でトップと3秒差の3位発進した小松陽平(4年)は「区間賞は意識していなくて、ライバル校といわれていた学校との差を意識して走りました。4年生は鬼塚や関、坂口、館沢だけじゃないんだぞっていうところをアピールしようと思って頑張りました」と言い、「箱根駅伝では彼らの力も必要なので、みんなで力を合わせて箱根も勝ちたいと思います」と意気込んだ。

 2区(11・1キロ)で区間6位の西川雄一朗(4年)は「出雲で負けてこのままじゃだめだなっていうことをチームで話し合って、一人一人が変わってきて全日本に臨むにあたってすごいいいチーム状況で臨めた。負ける気はしなかったんで勝ててよかったと思います。今回は4年生が応援にも全員来てくれて、そういった中での優勝だと思うんでチーム全員で勝ち取った優勝だと感じます」とチーム力での勝利を強調した。

 また、3区(11・9キロ)で区間3位の塩沢稀夕(3年)は「本当に終盤苦しい走りになったんですけど、地元の方々の声援がとても多くて後半までしっかり粘りの走りができました。父や中学、高校の同級生が応援してくれたので力になりました。今回の駅伝では3年生以下の活躍があり来年の連覇も十分に見えてくる。まずは箱根駅伝でしっかりと3年生以下の活躍を見せて来年も連覇に向けて頑張っていきたいと思います」と誓っていた。
 
【東海大メンバー&区間順位】

▼1区(9・5キロ)小松陽平(4年)区間3位 
▼2区(11・1キロ)西川雄一朗(4年)区間10位
▼3区(11・9キロ)塩沢稀夕(3年)区間3位
▼4区(11・8キロ)西田壮志(3年)区間賞
▼5区(12・4キロ)市村朋樹(2年)区間7位
▼6区(12・8キロ)郡司陽大(4年)区間新
▼7区(17・6キロ)松尾淳之介(4年)区間8位
▼8区(19・7キロ)名取燎太(3年)区間2位

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