ウィザーズ3連敗 八村は4得点 大黒柱を欠くティンバーウルブスに完敗

[ 2019年11月3日 11:24 ]

八村をスタンドで応援するファン(AP)
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 NBAのウィザーズは2日、地元ワシントンDCでの今季2戦目となるティンバーウルブス戦に臨んだが、109―131(前半56―70)で敗れて1勝4敗。ブラドリー・ビール(26)が30得点を稼いだものの、八村塁(21)は22分の出場で4得点に終わり、チームは第3Q終了時点で36点差をつけられて3連敗を喫した。

 八村は76ers時代の2017年シーズンに「オール・ディフェンシブ・チーム」のファーストチームに選出されている7季目のロバート・コビントン(28)とマッチアップしたが、オフェンスでフリーになれる機会は少なく、5戦目で“NBAの洗礼”を浴びた形。ゴール下でのシュートを2回ブロックされ、ターン・アラウンドからのシュート1回とドライブインからのシュート2回はすべてボールをはたかれた。しかもこの5回のプレーですべてティンバーウルブスは反則を犯しておらず、ウィザーズのルーキーを完全に制圧してしまった。八村のフィールドゴール(FG)の成功は11本中2本のみ。5戦目で初めて得点はひとケタに終わった。

 ティンバーウルブスは大黒柱のセンター、カールアンソニー・タウンズ(23)が、10月30日の76ers戦での乱闘で2試合の出場停止処分となっておりこの試合には不在。しかし2014年のドラフト全体トップ指名選手だったアンドリュー・ウィギンス(24)が21得点、コビントン(28)も八村とのマッチアップを制して20得点をマークした。タウンズの代役として先発しているセンターのゴーギー・ジェン(29)も奮闘。18得点と8リバウンドを挙げるなど、タウンズの穴を埋める活躍を見せた。

 ドラフト全体6番目に指名されたテキサス工科大出身のシューティングガード、ジャレット・カルバー(20)は八村とは対照的にのびのびとプレー。26分出場して20得点を稼ぎ、5戦目で初めて2ケタ得点を記録した。カルバーはゴンザガ大身の八村とは今年3月31日のNCAAトーナメント西部地区決勝(テキサス工科大が75―65)以来の再戦。今年に入ってカレッジでもNBAでも八村のいるチームに勝利を収めた。

 ウィザーズのFG成功率はティンバーウルブスの53・7%に対して今季ワーストの38・9%。チーム・リバウンドは40―47、アシストは21―33、ブロックショット5―10といずれも相手を下回った。

 なおウィザーズは中1日となる4日(日本時間5日)、ホーム3連戦の最終戦で、この日ネッツを退けて3勝4敗としたピストンズと対戦する。

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