東洋大 競歩で3大会連続五輪代表を輩出!躍進支える女性コーチの存在

[ 2019年10月28日 05:30 ]

優勝後に記念撮影に応じる(左から)酒井瑞穂コーチ、川野、酒井俊幸監督
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 陸上の全日本50キロ競歩高畠大会は27日、山形・高畠まほろば競歩コースで、20年東京五輪代表選考会を兼ねて行われ、川野将虎(21=東洋大)が従来の日本記録を2分22秒更新する3時間36分45秒の日本新記録で優勝した。今季世界最高で、日本陸連が設定した派遣設定記録(3時間45分0秒)を満たし、東京五輪代表に決まった。同種目の代表はドーハ世界選手権で優勝した鈴木雄介(31=富士通)に続く2人目となった。

 東洋大は12年ロンドン五輪の西塔拓己、16年リオデジャネイロ五輪の松永大介に続き、3大会連続で現役五輪代表を送り出した。今季は川野が五輪代表に内定したほか、男子20キロの池田もドーハ世界選手権に出場。めざましい活躍を支えるのが酒井俊幸監督の妻で元競歩選手の瑞穂コーチだ。

 同コーチが加入したことで個人練習を見る時間や競歩ブロックだけの合宿も増えたといい、練習の質や量も格段に向上した。川野も「今までなかった練習もできている。そこからタイムも向上した」と手応えを口にしている。酒井監督は「駅伝もやるとなったら50キロは見切れない。今回の日本記録を更新する練習メニューも彼女が作った。スタッフの協力なくしてはできないです」と愛妻を称えていた。

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