オールブラックス 3位決定戦へ「大人のパンツをはいて」再出発

[ 2019年10月28日 18:52 ]

ニュージーランド代表のウィリアムズ(右)とケーン
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 ニュージーランド代表が、11月1日に東京都の味の素スタジアムで行われるウェールズとの3位決定戦へ向けて動き出した。28日に都内で会見。CTBソニービル・ウィリアムズ(34)は、敗戦からの切り替えが完了したことを強調した。

 「昨日のミーティングでスティーブ(ハンセン、ヘッドコーチ)が言った。“大人のパンツをはかないといけない”と。大人だから、気持ちを切り替えないといけない」

 「put on the big boy pants」という表現はニュージーランドでは一般的だそうで、「いつまでも引きずらずに気持ちを切り替えよう」などという意味で使われるという。パンツは下着ではなく、ズボンを指すそうだ。

 26日の準決勝でイングランドに7―19で敗れた後、オフロードパス(タックルを受けながらつなぐ)の名手は「もう1度試合はしたくない気持ちだった」と落ち込んだものの、ミーティングを経て、メンバーとともに意識が変わったという。

 フランカーのサム・ケーン(27)も「ソニービルが言ったように、大人のパンツをはいて、もう1度準備しないといけない。学ばなければいけないことから学び、改善をしないといけない」と気を引き締めた。

 チームはこの日、練習とイングランド戦の総括を行った。ケーンは「セットピースはできて当然という認識でいる。しかし、ラインアウトでミスが起き、そこからディフェンスのタイミングが遅れたりした。特に前半は理想のセットピースができなかった」と反省点を明かした。コーチ陣から厳しい指摘が出る中で、「テンションが上がる内容で終わらせられた」とケーンは振り返る。3連覇を逃したとはいえ、常勝軍団の闘志は衰えていない。

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