テコンドー協会理事総辞職を決議、新体制へ「1カ月以内に結論を」

[ 2019年10月28日 13:11 ]

全日本テコンドー協会の新理事推薦などを担当する検証委員会の(右から)友添氏、境田氏、井口氏、山口氏
Photo By スポニチ

 強化方針をめぐってトップ選手と対立し、混乱が続く全日本テコンドー協会が28日、都内で臨時理事会を開いた。

 金原昇会長が現理事の総辞職を提案し、決議された。協会の組織運営に対する検証や新たな理事の選任を担当する検証委員会が立ち上げられ、同委員会の境田正樹弁護士は「短期間で調査して、1カ月以内に結論を出したい。金原会長からの依頼だが、公正、中立に調査する。再任ありき、では受けないと(金原会長に)言った」と説明した。今後1カ月をめどに新理事候補を提案し、その後の総会で新体制が発足する。

 新理事が選ばれた段階で現職理事は辞職することに。ただし金原氏ら理事が再任される可能性もある。

 臨時理事会前に取材に応じた00年シドニー五輪女子67キロ級銅メダリストの岡本依子副会長は「いったん辞職した後にどうなるか。理事を一新していただきたい。また変わらないメンバーで自分に声がかかっても、お断りしようと思っている」と話した。

 理事の総辞職は一部の理事が求めていたが、8日の理事会では審議されなかった。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝)」特集記事

2019年10月28日のニュース