紀平梨花 黄金の衣装で再出発「自分の完璧な演技を目指して」

[ 2019年10月28日 09:13 ]

フィギュアスケート グランプリシリーズ第2戦スケートカナダ・エキシビション ( 2019年10月27日    カナダ・ケロウナ )

<スケートカナダ最終日>エキシビションで滑る紀平梨花(撮影・小海途 良幹)
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 女子2位の紀平梨花(17=関大KFSC)は黄金の衣装で登場し、「Spirit」を披露した。トリプルアクセルは挑戦しなかったが、ダブルアクセルや3回転サルコーを跳んだ。きらびやかに輝く舞いで会場を沸かせた。

 今大会は2位。4回転3本成功のロシアの新星トルソワに逆転を許した。フリーの演技前に衝撃的な得点を聞き、「今回はちょっと諦めそうになりかけた点数だった」と振り返る。それでも紀平は「諦めかけた時に自分の演技を絶対にミスなくしたいと急いで切り替え、いい演技ができたので良かった。自分の完璧な演技を目指して、いつも通りの演技をしっかり集中してやることがこれからも必要」と語った。

 次戦は11月22日開幕の第6戦NHK杯(札幌)でファイナル出場権を懸けて戦う。4回転サルコー投入も視野に準備を進めていく。「少し時間があるので、4回転の練習も1枠、置いておくつもり。3分の1くらいは4回転に使えるぐらいの状況をつくりたい。今季の最後の方にはコンスタントに4回転を跳べている状況をつくって、試合で常にアクセルみたいにミスのない状況を来季つくれたらなと思う。北京五輪で完全に4回転を身につけている状況をつくれたら」。ついに到来した4回転時代。紀平は最終目的地を確認しながら、レベルアップに励む。

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