ウッズ「未来は明るくなった」完全Vで82勝目 伝説の最多勝利記録に並ぶ

[ 2019年10月28日 10:43 ]

米男子ゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ最終日 ( 2019年10月28日    千葉県印西市 アコーディア習志野CC=7041ヤード、パー70 )

ZOZOチャンピオンシップ最終日 ウイニングパットを決めパターを掲げるウッズ(撮影・沢田 明徳)
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 タイガー・ウッズ(43=米国)が日本で伝説をつくった。最終ラウンドの残り7ホールを消化し67で回って通算19アンダーで初日から一度もトップを譲ることなく完全優勝した。

 米ツアー通算勝利数は82となりサム・スニードの持つ最多勝記録に並んだ。

 ウッズは「長い1週間だった。ヒデキがチャージして私のミスもあり接戦になった。82勝は凄い大きな数字だと思う。サム・スニードは50代で達成したが私が40代でできたのは幸運だった。海外で達成できたのは驚きだった。今週の結果を踏まえ未来は明るくなった」

 2位の松山英樹(27=LEXUS)に3打差で迎えた最終日。前日と同じ勝負服の赤いウエアに黒のベストを着て12番のティーグラウンドに立ったウッズは第1打をフェアウェーに置く。しかし、2打目をグリーン手前のバンカーにショート。アプローチもピン手前3メートルまでしか寄せきれずボギーを叩いた。

 “スタートホール”のボギーは第1ラウンドの10番、第3ラウンドの1番に続き3度目。この時点で松山との差は2打に縮まった。だが、このボギーがウッズの闘志に火をつけた。すぐに14番で3メートルのバーディーパットを沈めて通算18アンダーにスコアを戻す。

 追いかける松山も負けてはいない。16番で5メートルのパットを沈めて再び2打差に迫った。

 一方、ウッズは15番で第2打をピン下1メートルのバーディーチャンスにつけたものの惜しくも外す。それでも落ち着いて16、17番をパーでまとめ、松山との2打差をキープしたまま最終18番のパー5を迎えた。

 第1打を3Wでフェアウェーに置くとグリーンを狙った第2打は手前バンカーへ。ここから2・5メートルまで寄せ、これを沈めてバーディーでフィナーレを飾った。派手なガッツポーズは見せなかったが、同組のウッドランドとがっちり握手を交わし笑顔を見せた。

 松山は67の通算16アンダーで2位に入った。

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